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北条氏康生誕500年記念
戦国時代、関東の覇者となった後北条氏。その最大版図を現出した氏政と、彼を支えた兄弟姉妹を考究。
日本図書館協会 選定図書
「中外日報」2016年3月11日号で紹介されました! |
黒田基樹 浅倉直美 編 |
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日本の美に魅せられたフェノロサには二人の妻がいた
フェノロサが世界を遍歴した軌跡を追い、彼がコスモポリタンでなければならなかった理由を探る意欲作。
「月刊美術」2016年3月号で紹介されました!
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平岡ひさよ 著 |
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価格 本体1,800円+税 |
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犀星晩年の代表作、実写映画化!
せつなく妖しく、ひたすらに美しく――絢爛たる犀星の詩的世界がここに!!
映画『蜜のあわれ』 2016年4月1日(金)公開! |
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「名物」という不思議な魅力を放つ文物にとりつかれた人々
本書では、天下人や武将に珍重された「名物」と呼ばれる茶道具の価値観の変遷とそれに関わった人びとの営みを、史料に基づきながら解き明かす。
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矢部良明 著 |
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価格 本体2,700円+税 |
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大河ドラマでおなじみのあの甲冑は、真っ赤な偽物?
本書は、著者が偽物と鑑定した、全国の有名博物館・美術館に所蔵されている約30点の甲冑に
ついて、鑑定の根拠と実際の制作年代を解説する。 |
甲冑鑑定家 井伊達夫 著 |
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価格 本体1,800円+税 |
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当代卜深庵木津宗詮が二百二年の歩みを語る
松平不昧、徳川治宝、久邇宮朝彦親王、貞明皇后、近衛篤麿、また武者小路千家、平瀬家、跡見家の人々など、多くの人々に支えられて今日まで連綿と続いてきた茶家、木津家の家史が今明らかにされる。
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木津宗詮 著 |
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価格 本体2,000円+税 |
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琳派400年 光悦の多彩な芸術
光悦謡本、書、蒔絵、陶芸など、桃山〜江戸時代初期に活躍したアートディレクター光悦の芸術の諸相を、第一線の研究者9名が論じる。
「書道美術新聞」2015年11月1日号、「京都新聞」2015年11月22日号、「茶の湯 第502号」2015年12月1日、「産経新聞」2015年12月6日号で紹介されました! |
河野元昭 編 |
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価格 本体4,500円+税 |
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『“天下一”茶人 古田織部没後400年特別展 利休を超えた織部とは─』図録
織部好みの茶陶・会席具や織部自身がデザインした織部形の茶道具を中心に、傾いた書体の自筆書状、主君である信長・秀吉・秀頼・家康・秀忠の書状、新出の織部宛利休書状、さらに年代別の織部茶会の再現を五会分収録した展覧会図録。
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宮下玄覇 監修 |
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価格 本体1,852円+税 |
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九州の知られざる名陶「高取焼」と「織部好み」との関わりを探る
九州の知られざる名陶高取焼。美濃焼との比較を通して「織部好み」がいかに伝播したかを示し、その類似と差異の面白さに光を当てる。古田織部の下で活躍した陶工たちや焼物商の実像が浮かび上がる。 |
古田織部美術館 編 |
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価格 本体1,200円+税 |
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「古田織部四百年遠忌追善茶会」席主による設えの創意工夫を記録した図録。
2014年6月11日、慶長20年(1615)の同日に自刃した古田織部を偲び、新緑瑞々しい大徳寺四塔頭において、大々的に「古田織部四百年遠忌追善茶会」が執り行われた。木下 收(北村美術館館長)、林屋晴三(東京国立博物館名誉会員)、筒井紘一(今日庵文庫長)、鈴木皓詞(茶道研究家)など、当代一流の茶人を席主に、千人余りの茶人たちが全国より参会した。
「茶華道ニュース」2015年3月1日号、「日本経済新聞」2015年5月10日号「美の美」で紹介されました!
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実行委員会 編 |
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価格 本体2,700円+税 |
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明治天皇が最も信頼した 山階宮晃親王
明治初期、若き天皇の名代をつとめた知られざる皇族の生涯。波乱と失意の前半生、幕末・維新から明治にかけての初期外交での活躍、引退後は天皇の名代として京都人の心の拠りどころとなる。山階宮晃親王の玄孫による書き下ろし。
「中外日報」2016年1月8日号で紹介されました! |
深澤光佐子 著 |
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価格 本体1,800円+税 |
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博物館はどうあるべきか 美術館とは何か
本書は、西洋の美術概念や制度、美術思想や美意識が明治初期に国内に流入してくるにあたり、新時代の〈美術的なるもの〉をどのように再編成してきたかを捉えようとしたものである。美術官僚たちの言説に注目しながら、官僚機構における「美術」概念や「美術」政策の変遷を辿ることによって、美術における「政治性」を明らかにしていく。
「茶華道ニュース」2015年7月1日号、「美術の窓」2015年12月号で紹介されました! |
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野呂田純一 著 |
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価格 本体9,000円+税 |
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利休に一番近いとされた大名茶人細川忠興(三斎)。
54万石の大大名である一方、千利休の教えを忠実に受け継ぎ、織部亡き後、武家茶の湯を確立した細川忠興。
その茶人としての側面を解き明かす。
「茶華道ニュース」2015年2月1日号、「読売新聞」2015年4月5日号で紹介されました!
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矢部誠一郎 著 |
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価格 本体1,800円+税 |
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数寄者の理念を分析する
コレクターとして日本美術を守った根津青山の蒐集、交友、茶風を、茶会記のデータベース分析という新手法で解き明かす。一代で財閥を成した実業家の、数寄者としての理念とは―
「第25回茶道文化学術賞」受賞作! (公益財団法人 三徳庵 主催) 「茶華道ニュース」2015年2月1日号、「新美術新聞」2015年2月11日号、「美術の窓」2015年3月号、「ディスカバー・ジャパン」2015年11月号で紹介されました! |
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齋藤康彦 著 |
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価格 本体3,500円+税 |
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関ヶ原合戦の嘘と真実―
これまでの関ヶ原合戦に関するお馴染みのストーリーは本当に歴史的事実であるのか。本書は、あくまでも一次史料により、繰り返し再生産されてきた物語を真っ向から否定し、本当の関ヶ原合戦の事実を考察する。
著者の白峰旬先生がテレビに出演されます! BS日テレ「片岡愛之助の解明!歴史捜査」2015年5月7日・14日(木)21時〜
「歴史群像」2014年12月号、「中日新聞」「東京新聞」2014年12月28日号、「歴史書通信」No.217、「歴史読本」2015年3月号、「城郭史研究」第34号、「産経新聞」2015年4月20日号、「芸術新潮」2015年6月号で紹介されました! |
白峰 旬 著 |
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価格 本体1,300円+税 |
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織部好みの全てをここに解明
「天下一」武将茶人 古田織部の切り拓いた独自の”美”。著者の20年にわたる研究成果を豊富なビジュアル資料で紹介。時の将軍・大名・公家・豪商を心酔せしめた美の世界を再現する。
「婦人画報」2014年10月号、「日本茶道新聞」第305号(2014年8月25日)、「花SaKU」2015年3月号、「一個人」2015年7月号で紹介されました! |
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宮下玄覇 著 |
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価格 本体1,800円+税 |
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近代数奇者の茶の湯とは
高杉晋作らととも激動の幕末を生き抜いた長州藩士 井上聞多。維新政府の要職を歴任し、元老となった井上馨は、廃仏毀釈を背景に、茶席に密教美術を持ち込み新たな数奇世界を創出する。
「茶華道ニュース」2014年10月15日号、「歴史読本」2015年1月号、「目の眼」2015年4月号で紹介されました! |
鈴木皓詞 著 |
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価格 本体1,800円+税 |
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上巻 涅槃・発心の道場編(香川・徳島) |
下巻 修行・菩提の道場編(高知・愛媛) |
四国霊場八十八ヶ所の貴重な仏像写真を収録
四国八十八ヶ所の仏像撮影の第一人者が14年間かけて撮り下ろした秘仏や重要文化財を中心に、貴重な仏像写真を数多く収録。仏像の見どころはもちろん、お寺の説明や交通案内など、ガイドの要素も充実。
「四國新聞」2014年11月1日号で紹介されました! |
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櫻井惠武 著 |
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上下巻とも 価格 本体2,000円+税 |
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宗旦の愛弟子 その生涯
僧の子として生まれ、宗旦に師事して8年で皆伝を受ける。「不審庵」「今日庵」の両庵号を譲られ、晩年に「利休宗易居士四代」を称した宗偏の生涯と茶の思想に迫る。
日本図書館協会 選定図書
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矢部良明 著 |
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価格 本体3,200円+税 |
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世界茶文化学術研究叢書 II
中国で禅を学んだ栄西禅師(1141〜1215)が、晩年著した『喫茶養生記』。日本の茶の伝統となった抹茶法の源流とされる本書誕生に関する、最新の日中共同研究成果を紹介。
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熊倉功夫・姚国坤 編 |
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価格 本体3,500円+税 |
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同年代の瞳に映る、等身大の同志社
同志社大学ではどんな体験ができ、どんな未来(=含む就職)が描き得るのか?学生たちがすべてインタビューし、取材し、撮り下ろした。大学案内では描けない、いまの同志社大学を活写。これまでにない「同志社本」。
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同志社スポーツアトム編集局 著 |
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価格 本体1,260円+税 |
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大正時代の窯業技術水準の貴重な資料
京都市陶磁器試験場が近代の窯業や陶芸に与えた影響は極めて大きいが、現存資料は少ない。朝日焼13世松林光斎の弟であり附属伝習所で大正5年から8年まで学んだ松林之助の手による日記は入所式から始まり、日々の伝習所での授業の様子を詳細に知ることができる。美しい絵入りで残る各種の授業ノートからは、大正時代の窯業技術の水準や、現代の製陶技術との違いを詳細に知ることができる。これらの史料の翻刻に、編者による論考とコラム、挿図・写真を付して刊行。
「京都新聞」2014年7月13日号、2014年7月26日号で紹介されました! |
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前ア信也 編 |
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価格 本体5,000円+税 |
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京都独特の古い町家をはり絵と写真で紹介
変容しつつある京都の町並み。その中で、現在も昔のたたずまいを残し、今なお京都の伝統と文化を受け継ぐ“町家”を「はり絵」のもつ温かさで表現し、それぞれの家の歴史や史料などを紹介する。
「京都新聞」2014年3月27日号で紹介されました! |
【はり絵】出井豊二
【解説】宇野日出生 |
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価格 本体1,500円+税 |
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バチカン ローマ法王、高山右近を福者に認定!
2016年1月22日にバチカン(ローマ法王庁)は戦国大名の高山右近を「聖人」に次ぐ「福者」に認定した、と発表しました。帰天401年にして念願の福者に列福され、今あらためて高山右近が注目されています。
「京都民報」2014年4月27日号で紹介されました! |
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中西裕樹 監修 |
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価格 本体3,500円+税 |
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稀代の軍師・黒田官兵衛の生涯
新発見の遺構写真、新説等を多数掲載! 毛利と織田の勢力に挟まれた播州での戦。秀吉の中国大返しなど、軍師として頭角を現し、その後の秀吉の天下統一を支え続けた黒田官兵衛の実像を明らかにした書!
「歴史発見」vol.2 (2014年02月6日発売)で紹介されました! |
本山一城 著 |
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価格 本体1,300円+税 |
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黒田二十四騎伝記の決定版!!
五十七戦不敗の黒田官兵衛(如水)・長政と、そのもとで命を賭けて戦った実戦部隊“黒田二十四騎”の伝記と武装の決定版!!
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本山一城 著 |
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価格 本体1,800円+税 |
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黒田官兵衛研究の決定版!
武将として文化人としての官兵衛(如水)を十八人の各分野の権威が徹底研究! |
小和田哲男 監修 |
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価格 本体3,500円+税 |
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戦国武将の側から利休の茶の湯を見る
教養豊かな戦国武将たちによる、「名物」を駆使し、「創意」に満ちたその茶の湯とは、いったいいかなるものであったのか。歴史的変遷を背景に、武家茶の湯が拠って立つ立脚点を解き明かす。
「茶華道ニュース」2014年2月15日号で紹介されました! |
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矢部良明 著 |
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価格 本体2,700円+税 |
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婦人に感性あること、今の世とて変わるべからず
大口流を開いた大口樵翁。女性が表舞台に出にくい当時としては画期的であった、その茶の思想と人物像を著書『刀自袂』の現代語訳を紐解き解説する。
「茶華道ニュース」2014年1月15日号、「石州」2014年2月号、「藝能史研究」No.206で紹介されました! |
熊倉功夫 編著 |
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価格 本体1,800円+税 |
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珠光から不白まで、味わい深い茶杓の世界へ
月刊誌『孤峰』(江戸千家)に連載された各地の名茶杓の紹介と研究の中から、百人の茶人の作品を選んで一九九一年に出版されたのが『茶杓百選』(淡交社)である。しかしそれは調査済みの茶杓の約一割にすぎない。さらにその後九年間の連載があり、その中から調査研究のエッセンスといえるところ(珠光から不白まで、茶人88名、茶杓111本)を一冊の本にまとめたのが、この『茶杓探訪』である。
「石州」2014年2月号、「婦人画報」2014年3月号で紹介されました! |
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熊倉功夫 著 |
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価格 本体3,600円+税 |
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激動の幕末を生きた、武将・真田幸村の子孫
長きにわたる太平の世が終わりを告げた幕末期に、仙台藩の存続をかけて奔走した武士がいた。
西洋砲術や最新の兵学を修め、藩の兵制改革を進めた真田喜平太は、父祖伝来の「六文銭」の隊旗を掲げ、敗色濃厚となっていた戊辰戦争に臨んだ。
仙台真田家や仙台市の所蔵する資料に基づく最新の研究により、幕末を生きた真田喜平太の生涯を描く。
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小西幸雄 著 |
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価格 本体2,000円+税 |
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茶人一翁の実像に迫る、初の評伝
いったんは蒔絵屋吉文字屋吉岡家に養子として入り事業の第一線で活躍しつつ、実父宗旦を助け、晩年になって千氏に復して茶に専念する一翁(1605 〜 1676)。
『千宗守覚書』『普公茶話』『隔.記』『江岑宗左茶書』などの史料、官休庵をはじめ芳春院、慧光寺(「慧光寺過去帳」「智照山墓所石牌配当之図」)などの資史料を駆使し、新知見も提示しながら、茶人一翁の実像に迫る、初の評伝。 「茶道文化学術奨励賞」受賞作! (公益財団法人 三徳庵 主催) 季刊「起風」2014年春季号で紹介されました!
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木津宗詮 著 |
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価格 本体3,200円+税 |
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岡倉天心の曾孫が、その人と思想に迫る
近代日本の黎明期における傑出した思想家、美術行政家、教育者である岡倉覚三(天心)。
日本美術の近代化と覚醒、世界への紹介に果たした功績は計り知れない。
歴史家であり曾孫にあたる著者が、これまでの様々な岡倉評を踏まえながら、その人と思想に迫る。
日本図書館協会 選定図書 |
岡倉登志 著 |
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価格 本体3,500円+税 |
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彬子女王殿下が文化財を支える意味を識者に問う―
デジタル技術が進み、ライフスタイルも近世・近代とは大きく異なる現代において、文化財を作り、伝え、守る人びとが一堂に集い、伝統文化を支える意味を問う。
伝統工芸・伝統芸能や神事、デジタル技術を駆使した新たな取り組みなど、伝統文化や文化財をとりまく現在と未来をみすえた立命館大学アート・リサーチセンター国際シンポジウムの成果。
「読売新聞」2013年9月1日号 文化面で紹介されました! |
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彬子女王 編 |
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価格 本体4,500円+税 |
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茶人にあらずんば戦国武将にあらず
天下人信長・秀吉の影響で、安土桃山時代に大流行した茶の湯。
それは武将たちの社交の場であり戦乱が続くなかでの慰みの場でもあった。
柴田勝家、明智光秀、伊達政宗、福島正則、加藤清正、高山右近、黒田如水、石田三成ら25人の戦国武将の愛用した名物茶器を図版70点を交えて詳細に語る。
カラー8頁。図版約30点を加えた、待望の復刊!
「茶華道ニュース」2013年9月1日号、「日本茶道新聞」 2013年10月25日号、「歴史発見」vol.1で紹介されました! |
桑田忠親 著 小和田哲男 監修 |
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価格 本体1,800円+税 |
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室町幕府に代わる中央政権を目指した織田信長の先駆者
いち早く鉄砲を実戦に用い、阿波・讃岐・淡路・摂津・山城・河内・和泉・大和・丹波の九ヵ国と伊予・播磨・若狭・丹後の一部を支配した三好政権―。
キリシタンを庇護し、茶会、連歌会を催す教養の高さは、戦国武将の中で群を抜く。
朝廷から、足利義輝に代わる武家の雄として認められたその政治手腕と文化人としての素質をそれぞれの専門家が徹底研究。 これまで、一般には過小評価されがちだった戦国武将三好長慶の歴史的評価を大きく転換する決定版。
「歴史群像」No.121、2013年10月号で紹介されました! |
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今谷 明・天野忠幸 監修 |
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価格 本体3,500円+税 |
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見て楽しむ中央区の400年!
錦絵や写真、絵はがきでつづる、見る中央区の歴史です。
江戸以来の「下町」「江戸ッ子」「粋」、文明開化後の「ハイカラ」な気風
「老舗」「祭り」「芝居」など、中央区の文化や伝統がわかります!
日本橋・銀座・築地・月島・佃など 懐かしい風景や学校の写真も満載! |
竹内 誠 監修 |
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価格 本体4,500円+税 |
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新装版で増刷!
あなたに勇気を与えるメッセージ
たった一度の人生。
最後の最後まで
夢を追い続けたい。
誰に何を言われようと。
そのために自分と戦いきった人は美しい。
人々の心に希望と勇気と感動を残す。
たとえ夢は成就しなくとも。
(本文より)
毎日読める365日分の「勇気を与えてくれる」言葉が詰まっています。
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浜口直太 著 |
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価格 本体950円+税 |
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織田信長・豊臣秀吉の刀剣・甲冑・武具の集大成
天下人 信長・秀吉がどのような刀剣を愛し、戦場の装束にいかなる美意識を込めたかを検証するとともに、桃山美術の精華を紹介する。 信長が上杉謙信に贈った甲冑やマント、妙心寺伝来の豊臣棄丸(秀吉の子)の金箔押童具足、また秀吉がスペイン王に贈った異形の甲冑など、非公開・新発見の刀剣・甲冑満載! 世界の国王を驚嘆させた近世日本の工芸技術と、東西外交史の一側面を明らかにする。
「刀剣界」第14号(2013年11月15日発行)で紹介されました! |
飯田意天(一雄)著 |
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価格 本体3,800円+税 |
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近代九州窯業史を知る貴重史料
本書は、大正8年松林によってまとめられた調査旅行記『九州地方陶業見学記 全』(朝日焼松林家蔵)の翻刻に解説を加えたものである。 調査先は大分県を除く九州五県に点在する40余の陶磁業者で、有田の香蘭社、深川製磁、辻製磁社、松尾工場など、高級陶磁器から衛生陶器工場まであらゆる製磁業者が対象となっている。 他にも高取焼、唐津焼、高田焼、大川内焼、三川内焼、薩摩焼など、かつて御用窯として栄えた陶家・陶業地の大正期の経営や技術の様子が詳細に描写され、近代九州窯業史を知る貴重な史料となっている。
「西日本新聞」2013年11月10号で紹介されました! |
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前崎信也 編 |
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価格 本体4,500円+税 |
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象山研究の第一人者による幻の評伝を現代語訳
幕末、開国進取を掲げ、過激な尊皇攘夷派や頑迷な守旧派の抵抗を退けて、維新改革への道を開いた思想家・兵学者佐久間象山。
その決してぶれることのない生き様ゆえに刺客の凶刃に倒れるが、強靭な意志をもって示された道筋は、勝海舟・山本覚馬・坂本龍馬などの師弟たちへと受けつがれていった。 象山研究の第一人者大平喜間多著『佐久間象山逸話集』(昭和八年)を、全面改訂・現代語版で蘇らせる。
「歴史読本」2013年6月号、「市民タイムス」2013年3月30日号、「文化通信」2013年3月18日号、「信濃毎日新聞」2013年3月16日号、「大糸タイムス」2013年3月6日号、「長野市民新聞」2013年3月7日号、「北信ローカル」2013年3月8日号で紹介されました! |
大平喜間多 原著 |
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価格 本体1,800円+税 |
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西島秀俊が好演する八重の兄 山本覚馬伝の決定版
幕末の会津に育ち、藩校日新館や佐久間象山塾で学ぶ一方、山本家の弓馬槍刀の師伝を得、江戸で蘭学・洋式砲術を学び、日新館教授、会津蘭学所教授となった覚馬。 藩主容保の上洛に随行、鳥羽伏見の戦いで幽閉され失明するも、その人物を見込まれ京都府顧問となる。 京都の近代化・教育行政・社会福祉に尽力し、京都府議会初代議長となった会津武士覚馬の近代を、同志社校友による稀覯本を基に再現。近代京都の歩みを知る恰好の書。
「文化通信」2013年3月18日号で紹介されました! |
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青山霞村 原著
住谷悦治 校閲/田村敬男 編集 |
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価格 本体1,900円+税 |
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寛永期、侘数寄の茶の湯に一石を投じ、上級武士や公家の支持を集めた「姫宗和」の真実に迫る
古記録や日記、宗和自身や公家・大名・町人などの書状などから、金森宗和の茶の湯とその人物に迫る。
肖像画・宗和流茶書・茶会記・主要茶道具・書状の各一覧、茶会記・書状登場人名一覧、系図など資料も豊富な金森宗和伝の決定版。
「陶説」2013年5月号、「文化通信」2013年3月18日号、「茶華道ニュース」2013年3月15日号、「読売新聞」石川版 2013年3月5日号で紹介されました!
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谷 晃 著 |
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価格 本体3,200円+税 |
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可能な限りの史料を駆使し、忍城攻防戦や甲斐姫のその後について考察する
『のぼうの城』の舞台となった武蔵国忍城は、難攻不落をもって知られる要害であった。
しかし、天下人豊臣秀吉が関東に侵攻、忍城も秀吉の重臣 石田三成の大軍によって猛攻にさらされる。
その忍城城主 成田氏長の娘で、「のぼう」こと成田長親の姪にあたる女性が、本書の主人公 甲斐姫である。
「出版ニュース」12月上旬号、「Womo」12月号、タウンジャーナル(群馬版、両毛・埼北版、栃木版、川越・所沢・志木周辺版)で紹介されました!
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三池純正 著 |
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価格 本体1,300円+税 |
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世界茶文化学術研究叢書 I
唐の文人陸羽の著した『茶経』は、茶文化の源流としてその後の中国・日本に大きな影響を与えた。 本書は、陸羽『茶経』に関する基本文献であると同時に、日中共同研究の最先端の成果である。
「茶の湯文化学」第22号で紹介されました! |
熊倉功夫・程 啓坤 編 |
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価格 本体3,500円+税 |
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各界の名士が登場する茶会記
岡倉天心の後を受け、美術行政・美術教育の分野で貴重な足跡を残した正木直彦。 遺された明治44年から昭和16年までの茶会記には、益田鈍翁、松永耳庵、原三渓、小林逸翁、高橋箒庵、田中仙樵、川合玉堂、北大路魯山人、佐佐木信綱、徳富蘇峰など、各界の名士が登場する。 その人物交流の様子は、美術史・茶道史に新たな光を当てるだろう。
「図書新聞」3114号で紹介されました! |
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依田 徹 編 |
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価格 本体4,500円+税 |
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鎌倉時代、信濃は相模・武蔵に次ぐ武士の中心地だった!!
信濃国における武士の登場と活躍を描く。
口絵に信濃武士・赤木忠長の大鎧(国宝)、信濃武士の兜の鍬形(くわがた・重文)、『木曾義仲合戦図屏風』(歴博本)などをカラー掲載!
「信濃毎日新聞」2012年11月10日号、月刊ぷらざ 10月号、大糸タイムス9月19日号で紹介されました!
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宮下玄覇 著 |
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価格 本体1,800円+税 |
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