宮帯出版社/商品詳細 第一巻 安曇野大紀行<田中 欣一 編>

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    第一巻 安曇野大紀行<田中 欣一 編>

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    ISBN: 978-4-86366-517-0

    第一巻 安曇野大紀行<田中 欣一 編>

    販売価格(税込): 7,019 円
    関連カテゴリ:

    書籍 > 一草舎発行

    申し訳ございませんが、只今品切れ中です。

    第1章
    安曇野の生い立ちと日本アルプス (酒井潤一 信大名誉教授)

    北アルプスの豊富な伏流水を利用したワサビ栽培。安曇野を含む松本盆地にはかつて広大な湖があった、との 伝説が残っているが、果たして…。神秘の誕生にせまる。
    第2章
    安曇野の原始・古代 考古学の窓から (桐原 健 県文化財保護審議会委員)

    姫川流域から産出する翡翠と滑石は、縄文の世から日本中に広易され、日本一有名であった。それが高めた安曇 野の文化とは…。
    第3章
    安曇建郡の成立前夜 (桐原 健/県文化財保護審議会委員)

    サケの遡上する犀川筋から畿内と結びついていた善光寺 平の文化。その魅力をさぐる。
    第4章
    安曇の地名と古道 (田中欣一/民俗・日本思想史家)

    「安曇」という地名のすばらしさ。地名ほど永い歴史を持ち地域と結びつきの深いものはない。併せて安曇野を南北に縦貫している塩の道・千国街道を語る。
    第5章
    仁科氏時代の安曇とその文化 (篠崎健一郎/大町市文化財審議委員長)

    平安の世から500年に亘って安曇一帯を支配してきた豪族・仁科氏。その半世紀の物語。
    第6章
    貞享騒動 百姓一揆と中萱加助   (田中 薫/地域史研究家)

    多田加助ら村役人の農民8人が、近隣藩より高い年貢の減免を松本藩に求めて立ち上がった。安曇・筑摩両郡に起きた農民一揆。それは後に激発する一揆の原型、百姓 一揆の作法も整えていた。
    第7章
    安曇野の道祖神  山国の愛の形  (田中欣一/民俗・日本思想史家)

    安曇野といえば道祖神、道祖神といえば安曇野。安曇野には道祖神のある風景がよく似合う。その祈りの文化 を解明する。
    第8章
    安曇野を潤す拾ヶ堰  (北野 進/技術史研究家)

    安曇野拾ヶ村を開拓するために造られた灌漑用水の拾ヶ堰は今日の長野県屈指の米どころを形成した。そして今年190歳の誕生日を迎えた。(文化13年5月10日完成)
    第9章
    自由と自立に燃えた人々  (中島博昭 地域史研究家)

    安曇野の土壌が育てた松沢求策、相馬愛蔵、井口嘉源治、清沢洌、上原良司。彼等は立場は違うが権力の圧迫に抗い、日本の自由と平和の金字塔を打ち立てた。
    第10章
    萩原碌山の人と芸術 (仁科 惇 信大名誉教授)

    近代彫刻の先駆者・萩原碌山。「人としていかに生きるべきか」を追い求め、ロダンの彫刻「考える人」との出会いで、彫刻ひと筋の芸術を開花させた。
    第11章
    臼井吉見の人と文学 (東 栄蔵 文芸評論家)

    中学時代から「ぼくの一生は文学への道を進むこと」と心に決め「人間とは何か」を深く探った臼井吉見。教育者・国文学者・社会評論家・文芸評論家・ジャーナリスト(編集者)としての活動の結晶が大河小説『安曇野』となった。
    第12章
    山の神々と山岳信仰 (田中 欣一 民俗・日本思想史家)

    安曇の人々が敬虔な思いをもって仰ぎ続けてきた有明山は「信濃富士」「安曇富士」とも呼ばれて親しまれ、里山文化が有明山麓に集中する。
    座談会
    安曇野の遺産とその未来 尾沢洋、征矢野久、田中欣一、土田勝義、徳嵩よし江、藤縄克之、山本携挙

    水、工芸、植物、絵、写真、ガイドなどそれぞれの分野で活躍する立場からの安曇野の現状と未来を鋭角的に論議する。

    執 筆 者 順不同 敬称略
     
    北野 進 (きたの すすむ)
      1930年6月、岡谷に生まれる。
    東京工業専門学枚機械科(現千葉大工学部)卒業。技術史研究。
    主な著書『安曇と碌山-鋳金真髄・山本安曇』『信州独創の軌跡-企業と人と技術文化』
    桐原 健(きりはら たけし)
      1933年1月、松本市に生まれる。
    国学院大学史学科卒業。長野県文化財保護審議会委員。
    主な著書『縄文の酒』『日本の古代遺跡・長野』(共著)
    酒井 潤一(さかい じゅんいち)
      1936年7月、塩尻市に生まれる。
    京都大学大学院理学研究科博士課程中退・理学博士。
    信州大学名誉教授。主な著書『氷河時代と人類』(共著)『地震と防災』(共著)
    篠崎健一郎(しのざき けんいちろう)
      1924年八月、大町市に生まれる。朝鮮大邸師範学校本科卒業。
    大町市文化財審議委員会委員長。
    主な著書『大町市史』など長野県内の町村誌を執筆、『北安曇誌』の執筆委員長
    田中 薫(たなか かおる)
      1935年2月、長野市に生まれる。
    信州大学教育学部卒業。地域史研究家。主な著書『近世村落の動向と山中騒動の研究』『松本領貞享義民一揆の実像』
    田中 欣一(たなか きんいち)>
      1929年5月、白馬村に生まれる。
    国学院大学文学部卒業。民俗・日本思想史家。
    主な著書『生と死の風景』『塩の道を歩く』ほか
    中島 博昭(なかじま ひろあき)
      1934年3月、現在の安曇野市、穂高町に生まれる。
    信州大学文理学部卒業。地域史研究家。
    主な著書『探訪安曇野 その旅と歴史ロマン』『新版あゝ祖国よ恋人よ』
    仁科 惇(にしな つとむ)
      1933年4月、大町市に生まれ池田町で育つ。
    東北大学大学院修士課程美術史学専攻。
    信州大学名誉教授。主な著書『礁山荻原守衛』『荻原礁山その生の軌跡』
    東 栄蔵(ひがし えいぞう)
      1924年10月、長野市に生まれる。
    早稲田大学専攻科修了。
    文芸評論家。主な著書『信州異端の近代女性たち』『藤村の「破壊」のモデル 大江磯吉とその時代』
     
      A4判/上製/260頁

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