茂木 信太郎(もぎ しんたろう)
信州大学経営大学院教授。
1948年(昭和23年)静岡県浜松市生まれ。
早稲田大学・法政大学卒。法政大学大学院修士課程修了(経済学修士)。
(社)食品需給研究センター研究員、(財)外食産業総合調査研究センター主任研究員、フードシステム総合研究所調査部長を経て、1996年(平成8年)信州大学経済学部(松本旭キャンパス)に赴任。2003年4月より信州大学経営大学院(長野若里キャンパス)。信州大学イノベーション研究・支援センター研究主幹併任。
主な著書に『吉野家』(2006年、生活情報センター)、『外食産業の時代』(2005年、農林統計協会)、『食品の消費と流通』(編著)(第二版 2003年、建人帛社)、『フードデザイン21』(共編著)(2002年、サイエンスフォーラム)、『フードサービス10の戦略』(編著)(1999年、商業界)、『キーワードで読み解く現代の食』(1998年、農林統計協会)、『現代の外食産業』 (1997年、日本経済新聞社)、『外食産業テキストブック』(1996年、日経BP社)、『最前線輸入米ビジネス』(編著)(1994年、日本経済新聞社)、『都市と食欲のものがたり』(1993年、第一書林) ほか。
信州発! 有りそうで無い 会社の物語
無添加ワインの生みの親 アルプス 塩尻市
日本食フードの老舗 みすずコーポレーション 長野市
きのこの生産流通革命 ホクト 長野市
あなたが日常的に接している食品の世界。その中でも雄と言われる有名企業も、決して一直線に成長したわけではありません。初めて公開するウラ話も含め、本書は伝説的企業の成長神話のナゾを解く物語であります。
四六判/並製/176頁