「十言神呪」理解に欠かせない資料である『神界物語』。第七段は【巻十八】と【巻十七】を掲載。「比礼の世界」から「物質の世界」へと連なる宇宙創成の物語。
信仰とは最も理性的な人間の生きる方法・道です。進行は迷信ではなく、道を正しく進むためのものです。道徳の道もありますが、信仰を織り交ぜると私心がなくなるのです。
○著者 石黒豊信(いしぐろ とよのぶ)
昭和20年(1945年)高知県生まれ。昭和42年東京理科大学(理学部)卒業。平成22年.廣池学園・麗澤中学高等学校(数学科)定年退職。現在、特定非営利活動法人(NPO法人)教職員学校(理事・事務局長)、聖徳大学SOA講師。読売書法展・謙慎書道会展評議員。
昭和50年頃より「古神道」研究者門田博治先生に師事する。昭和63年先生ご逝去後、門田家のご協力のもと兄弟子や門田先生を慕われる方々のご援助により、先生の遺された記録・哲学を公にしている。また、「十言神呪」の普及と研究に努め現在に至る。
責任編集出版多数。『光る国神霊物語』(平成25年)、『十言神呪』(平成30年)、『神界物語(一)』『神界物語(二)』(令和4年)、『神界物語(三)』『神界物語(四)』『〈完全版〉光る国神霊物語』(令和5年)、『神界物語(五)』(令和6年)、『神界物語(六)』(令和7年)。<以上ミヤオビパブリッシング刊>
A5判 並製 264頁