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玉水焼(弥兵衛焼)歴代名品展
会 期 = 2017年1月7日〔土〕~4月23日〔日〕
時 間 = 9:30~17:30(受付は17:10まで)
休館日= 期間中無休

住 所 : 京都市上京区寺之内堅町688-2
     (茶道具みやしたビル2・3階)
主 催 : 宮帯出版社
 T E L : 075-441-7747


 弥兵衛焼は、楽一入の長男・楽一元(弥兵衛)が京都に開窯した楽焼です。一元の父一入が宗入を養子に迎えたため、分家して楽焼の脇窯となりました。この分家は南楽家とも呼ばれています。
 南楽家は一元の後、一元の長男の一空(弥兵衛)、次男の直翁(弥兵衛・任土斎)と続きます。彼ら三代は長次郎写や光悦写を多く作り、表千家・裏千家・武者小路千家の家元の愛顧をうけて、手造茶碗や好み道具を数多く遺しました。特に一元は名人であり多作の陶工ですが、そのほとんどの作品は、「一入作」と極書されて現代に伝わっています。
 しかし、直翁の代で南楽家の血統が途絶えます。そのため、直翁の弟子・伊縫楽翁が継ぎ、京都南部の玉水村において作陶することになりました。以降、弥兵衛焼は玉水焼と呼ばれ、本展では以下の作品を展示しております。

展示品目録
No 作品名 作 者 箱書・伝来等
1 飴釉茶碗 6代楽 一元(初代弥兵衛)造 共箱
2 黒楽茶碗 6代楽 一元(初代弥兵衛)造 直斎宗守書付
3 長次郎「木守」写 赤楽茶碗 6代楽 一元(初代弥兵衛)造 共箱
4 長次郎写 黒楽獅子香炉 6代楽 一元(初代弥兵衛)造 8代楽 直翁 (任土斎)極
5 赤楽遠山彫筒茶碗 銘「高雄」 6代楽 一元(初代弥兵衛)造 覚々斎宗左書付 原尚庵伝来
6 赤楽宝珠香合 6代楽 一元(初代弥兵衛)造 直斎宗守書付
7 如心斎宗左在判 赤楽肩衝茶入 6代楽 一元(初代弥兵衛)造  
8 仙叟好写 黒楽弦付茶入 常叟宗室手造・6代楽 一元(初代弥兵衛)焼 六閑斎宗安・一燈宗室書付
9 黒楽茶碗 銘「冬籠」 7代楽 一空(2代弥兵衛)造 石牛斎宗玄書付
10 黒楽茄子茶入 8代楽 直翁 (3代弥兵衛・任土斎)造 共箱
11 赤楽大福茶碗 8代楽 直翁 (3代弥兵衛・任土斎)造  
12 長次郎「臨済」写 赤楽茶碗 8代楽 直翁 (3代弥兵衛・任土斎)造 共箱
13 黒楽筒茶碗 8代楽 直翁 (3代弥兵衛・任土斎)造 共箱
14 透明釉茶碗 8代楽 直翁 (3代弥兵衛・任土斎)造  
15 直斎宗守好 玉川炮烙 8代楽 直翁 (3代弥兵衛・任土斎)造  
16 黒楽茶碗 銘「老松」 9代伊縫楽翁(甚兵衛)造 如心斎宗左書付 10代伊縫閑叟(弥兵衛)極
17 長次郎「一文字」写 赤楽茶碗 9代伊縫楽翁(甚兵衛)造 10代伊縫閑叟(甚兵衛)極
18 長次郎「次郎坊」写 黒楽茶碗 10代伊縫閑叟(宗助・弥兵衛・任土斎)造 共箱
19 長次郎「検校」写 赤楽茶碗 10代伊縫閑叟(宗助・弥兵衛・任土斎)造 共箱
20 二印 黒楽茶碗 11代(9代)伊縫宗清(弥兵衛・任土斎)造 共箱
21 砂釉赤楽筒茶碗 11代(9代)伊縫宗清(弥兵衛・任土斎)造 共箱


  ・企画展は年3回あります。
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