お詫びと訂正



『徳川家康・秀忠の甲冑と刀剣』で、以下の間違いがありました。お詫びして訂正いたします。

  該当箇所 内容
 (1)  92頁 15行目  御宿越前守政友(勘兵衛)の家柄  今川家の一族  今川家の家臣
 (2)  92頁 16行目  結城秀康に召し抱えられていたとき
 の石高
 一万石  「一万石」を削除
 (3)  120頁 7行目  短刀 号「包丁藤四郎」 銘「吉光」の
 指定文化財区分
 重文  重美

(1) 出典の『明良洪範』に、御宿政友は駿河今川家の“属家”と書かれています。この“属家”を血縁関係のある“一族”とみなすには無理がある、という意見が多いことから“家臣”と訂正いたします。


(2) 御宿越前守(勘兵衛)政友の石高、一万石という数字は、昔から言い伝えられた伝承の類です。小説にも引用されている数字ですが、文献では確認できません。文献で確認できるのは、私どもが調べた限りでは『続片聾記』「中納言秀康公御家中」「越前北庄御家中分限御附」「慶長十五年二月越前分限帳」の五百石、『国事叢記』の七百石、『武家事紀』の八百石です。ただし、この箇所は御宿越前守の石高を伝えることが趣旨ではないため、校正の対応としては「一万石」を削除しようと考えています。


(3) 執筆時の著者の思い込み、私ども編集サイドの校閲不足でした。




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